体調が悪い時、不安を覚える時、直接大病院へ行くことが最良であるとはかぎりません。
大勢の中の1人という扱いで、
親身になって話を聞いてくれないのでは・・・
長時間待たされて、かえって疲れるのでは・・・
自分の体のことを、1回でうまく説明できるだろうか・・・
と、感じた事はありませんか?
今かかっている病気やこれまでにかかった病気、何の薬を飲んでいるかなど、普段からあなたとあなたのご家族のことを、深く理解してくれる「かかりつけ医」を持つことで、突然の体の異変、緊急の事態が発生した場合でも安心して判断を任せられます。「かかりつけ医」「プライマリ・ケア医」として、あなたの日頃の病状を把握した上で、院内での診断・治療はもちろんのこと、必要に応じて専門医や医療機関への適切な紹介・手配なども行い、常に最適の治療が受けられるよう配慮しています。また生活習慣をはじめ、疾病の予防、健康増進へとつながる身近なアドバイスも大切にし、常にお伝えできるよう心がけています。
地域に根ざした「ホームドクター」へ。
医療先進国では、あたりまえとされる「プライマリ・ケア」という考え。地域レベルでは、まだまだ浸透していない。
と、いうのが私の実感です。
当院では最新の医療設備や運動療法を取り入れた生活習慣病の予防から治療、リハビリテーションまで。あなたの健康、疾病に対し、総合的に継続的に対応するプライマリ・ケアを心がけています。
”プライマリ”のそもそもの意味は「根源的な」とか「主要な」ということです。プライマリ・ケアは地域住民にもっとも身近な医療です。年齢・性・特定の臓器や疾患に偏ることなく、よくある疾病を幅広く診療すること、その人の健康維持と疾病治療に継続的に責任を持つことが特徴です。